こんにちは、ミライです。
さて、今回はいよいよ本番、企業面接についてです。
リクルーター面談(前回記事はこちら→現役化粧品研究者による、転職・生レポ【第3章】~ リクルーター面談~)もこなし、
準備も着々とすすめているあなたであれば、何の問題もないでしょう。
ですが、油断は禁物!!
本番前にもう一度、準備万端かチェックしておきましょう。
面接前に3分で確認!!チェックリスト
まずは基本的なものから。
以下のチェック項目は、一次面接であろうと、
最終(役員)面接であろうと、フェーズに関係なく必須確認事項です。
準備 〜 身だしなみ・持ち物等 〜
□髪型はビジネスパーソンとしてふさわしいですか?色は大丈夫?
□スーツ、シャツ等にシワは無い?派手ではありませんか?
□無駄なアクセサリー類、香水はつけてませんか?
□髭、爪のケアは?
□靴、バッグのケアは大丈夫?
□職務履歴書(指定枚数)、印鑑等は持ちましたか?
□当日のスケジュールは?テスト等はありませんか?
□クマはできてない?(睡眠はしっかりとりましょう)
これは個人の経験談になりますが、バッグはリュックでも問題ないと思います。
私は最終面接にリュックで行きましたが、受かりましたので。
ただし、カジュアルすぎるのはやめておいた方が無難です。
あくまでも、ビジネスリュックで。
また、当日の持ち物についは担当のリクルーターからアナウンスがあるはずです。
例えば、職務履歴書のコピーを持参する場合があります。
その際は、100均等でクリアファイルを購入し、持参することをオススメします。
キレイな状態で先方に渡すことができるので。
あとは、交通費を支給してもらえるケースがあるので、
その場合は印鑑を忘れずに持って行きましょう。
準備 〜内容〜
□転職理由はだれが聞いても納得できますか?
□志望理由は?その企業ならではの理由ですか?
□転職してやりたいことは?あなただからできることは?
□自己分析はOK?強み・弱みくらいは言えますか?
□逆質問は複数考えてありますか?
先方からの質問でまず間違いなく上記3点は聞かれると言ってよいでしょう。
特に、「先方に転職してやりたいこと」に関しては、
あなたがこれまで培ってきたスキル(強み)をアピールしつつ、
/
私があなたたちの会社に入ったらこんなことができますよ!
\
と、熱弁を奮ってください!!
特に、研究職は専門性が高いので、この点は非常に重視されます。
あなたのやりたいことが企業とマッチしている、
その企業にとって新たな試みであったりすると最高ですね。
これは、研究職に限ったことではありませんが、
キャリア採用に期待することは、なんといっても「即戦力」ですからね。
だれが相手でも、やることは変わりません!!
※逆質問は除く
これで、基本的なチェックは完璧なはずです。
ただし、ある1点を除いては、です。
準備 〜逆質問〜
それが、「逆質問」です。
これについては、面接相手(フェーズ)によって、
考え方が変わってきます。
なぜでしょうか?
一次面接などは、人事担当者や配属されるであろう職場の上司が面接官に
なるケースがほとんどです。
一方、最終面接は100%役員が相手です。
社長や副社長がいることもしばしばでしょう。
そのような、いわゆる経営者には「経営者視点の質問」をぶつけるべきです。
それには3つの理由があります。
・自分が経営者視点も持っていることをアピールする
・今後の自分の糧にする
プレイヤーにも経営者視点は必須です。
そういう意味で、経営者からリアルな声が聞けるというのはまたとない良い機会です。
一面接だし、、なんて狭い視点ではなく、
今後ビジネスパーソンとしてどのように歩んでいくか、
そのためのヒントが得られるかもしれない、という広い視点で臨みましょう。
まとめ
- 今までしてきた準備を振り返ってみましょう
- だれが相手でもやることは変わりません
- 経営者視点の質問も考えておきましょう
面接は誰しもが多かれ少なかれ緊張します。
それは、当たり前のこと。
だって、一生を左右する可能性がありますものね。
けれど、しっかり準備してきたあなたなら大丈夫です。
胸を張って面接に臨んでください。
あなたが面接を楽しめるように願ってます^^
本日はここまでです。